2016年12月21日水曜日

無題

善とは、悪とは何かと考え始めると分からなくなる。

そこが前提としてあって、善い悪いの判断は自分の感覚に頼るもの。

良いところも悪いところも、自分の中にあるから外にも見つけられるんだ。

だから、「人を裁くな」
って言葉は重い

人を裁くときは自分も裁かれるときなんだ。
正義に酔ってはいけない。そういう場合じゃない。

経験で得たものによってしか行動できないのが人間で、それすらまた移ろっていくんだから。

2016年12月20日火曜日

良い知らせ

本当によかった

あまりにもやりきれないことになりそうで落胆してたんだけど

年末に最高のニュースだった

なので飲み過ぎてしまい、気持ち悪いんだけど
心は晴れやかです

2016年12月3日土曜日

メール

弾き語りツアーに来てくれた方からメールをいただいて、その丁寧で心のこもった文章に感動してた

僕は、怠け者で飲んだくれなくせに捻くれててプライドだけは高くってどうしようもないのにこんなにも必要としてくれて感謝してくれる人がいる

いろんなことに拘って肩ひじはって生きるんじゃなくて
もっとあなたみたいに素直でいられたらいいんだけどな

2016年11月29日火曜日

LOVE SONG

ASKALOVE SONGを聴いて何度も泣いた。これは、人を愛することの美しさを掴んだ人にしか書けない曲だ。人生は大変だけど、人間のこういうところが好きだから、なんとか踏みとどまって生きていけるわけだ。
だからASKAが救ってきた命が無数にあるんだよ。

寛容さって本当の孤独を知らないと持ち得ないものなんだよ。

野次馬がニュースを消費しながら善悪を語るけど、彼を追いつめるものはなにか。
もっと本質的なものを見ていかないといけない。君も僕も。

2016年11月22日火曜日

茜色の夕日

フジファブリックの「茜色の夕日」を時々聴きたくなる。
大学生の頃にたまたま映像(確か下北沢シェルターのライブ映像だったような)を見て好きになった。

その時フジファブリックのことは知らなかったんだけど、YouTubeで色んなバンドとか音楽をサーフィンしてて辿りついて、「ああ、これはわかる」と思った。たくさんの音楽が溢れてる中で、そういうものは多くない。
ただ楽しくなるとか癒されるようなものとは違う、琴線にふれるもの。
それは、郷愁を誘う風景や遠い憧れの光のようなもので、自分と重なる何かを見るんだ。

2016年11月17日木曜日

夢を追いかけるのは、そこに激しい希望の光を見たからだ
それ以外の喜びには「ぼんやりとした不安」がつきまとう

刻みこまなくてはいけない

目的を見失うから卑屈になるし、すべて悪い方向にいってしまう

望む夢をすべて描ききること

生きる指針は本当は承認してもらうものじゃないけど
忘れてしまうから刻みこまなきゃ

2016年11月9日水曜日

10日間のスター

今日はなにをやるにも無気力だったので、昔のことを思い出す。

2013年の6月25日、吉祥寺のスタジオに大樹とベニビディの良介と三人でいて、iPodから「夢前案内人」が流れたとき、頭のてっぺんにぐっと圧がかかったような感触の後、視界がぱーんと開けたような体験をした。

それから、10日間、万能感が続いた。
自分の感じること、やりたいと思うことに疑いがいっさいなく、この先にはただただ幸福が待っているだけ、という希望に溢れていた。
次の瞬間、そして次の瞬間と、時間が水のように流れていて、泳ぐように行動した。
淀みなく言葉が出てきて、すべての物事に意味を感じていた。
その自分の実感を世に伝えることを使命だと思い、周りの人たちに愛を伝えてまわり、ツイッターで溢れる気持ちを発信し続けた。穏やかな高揚感がずーっと続いていた。
何かに守られているようで不安がない。何も恐れるものがなかった。
友達の結婚式終わりに昔の仲間とフットサルをしてゴールキーパーをやったんだけど、至近距離からのシュートもまったく怖くなかった。
そして最後には橋からジャンプして病院送りとなった。

あれは幸福な時間だった。今思うと、この時間がいつか終わってしまうんじゃないか?という不安がほんの少しだけあったようにも思う。
そしてその通り、今じゃ過去になってしまった。
マリオのスターみたいに一瞬だった。
あれはなんだったんだろうか。

2016年11月2日水曜日

目には目を

"目には目を"は全世界を盲目にしているのだ
というガンジーの言葉を目にした。

自分の中に、復讐心というやっかいなやつがいる。やられた分をやり返そうと怒りに震えている時間は無駄だし、いい結果を生まない。
だけどほとんど無意識のうちに、自分が受けたショックをなんとか相手に与えてやろうと、恐ろしい顔をした自分がいるのに気づく。
いい音楽やモチベーションは心が平穏なときばかりに生まれるわけではないけど、自分の精神と世界との調和がとれている時に生まれる。
復讐心は調和を乱す。

2016年11月1日火曜日

楢山節考

映画の「楢山節考」を観た。
母からあらすじは聞いていたんだけど、感動した。
言葉にできない。涙もでない。
ただ、映像や音が心に深く突き刺さって離れない。

今の生活の中で大切にしなきゃいけないものと覚悟しなければならないことを考えた。

2016年10月31日月曜日

きのう

きのうはせいちゃんの店で髪を切ってもらい、色んな話をした。
とても良い人たちにも会って、懐かしい話もした。

その後、ちょっと久しぶりに健二に会うことになり、三鷹の駅前のロータリーで絵を描いていた女の子がいたので少し話す。動物のかわいい絵がたくさん並んでいたけど、そのときに描いていたのは、緑色のおたまじゃくしが泡と一緒に浮かんでいるような不思議な絵だった。寒いのにすごいな、と思う。

その後、健二と合流して、三鷹の沖縄居酒屋でオリオンビールと泡盛を飲む。お店のお兄ちゃんは明るくて親切な人で、料理の説明を丁寧にしてくれた。徳之島から出てきた、という。徳之島は鹿児島県なので、「僕も九州なんですよ」なんて話をするけど鹿児島の離島と福岡の盆地に共通するとこはまったくない。がとにかく、お、九州なんだと言って微笑みあう。

健二と色んな話をする。西表島に旅したこととか、バンドのこと。人生のこと、生活のこと、芸術や表現のこと。

それで店を出て、もう少し吉祥寺で飲もうとなったので電車に乗る。
ジャズの店でのんでたら、かなたくんからメールが来たのでもうちょっと彼を待つことに。

モーツァルトミルクというお酒をのんでふわふわしてきた。
いったん店を出て夜風に吹かれていたら、八丈島の店を見つける。昔、八丈島に、大学の先輩のようへいさんと一緒に行った。その時に食べたシイラの島寿司が好きで、八丈島の店を見つけると嬉しくなる。吉祥寺だと助かる。

その後ハモニカ横丁でかなたくんと合流し、彼の挑戦の話をきく。スタジオに行こうとなったので、三人で音を出して遊んだ。健二の優しい曲と、かなたくんの、いつものあの歌。はじめましてだったれおなくんがビールを買ってきてくれて、んー結局ちゃんぽんしとるやん、と思いながらのんだ。

しかし今、こんなにブログを書くくらい元気なので、めでたしめでたし。






2016年10月29日土曜日

いい気分

だいたい飲みすぎた次の日は無気力になってしまう。

やる気がでないとだめだね。
的はずれな連中を思い出して、苛立ってがっくりくる。

夢中になってるときは、他のことなんておかまいなしになるし、充実したいい日だったなって思えるんだよ。
理想のために努力できたって思えた日はいい気分なんだ。

2016年10月21日金曜日

自分に帰ること

どうしたら落ち込まないでいられるか、ここのところ考えていて思ったのが、
「自分に帰ってくること」が大事なんだ、ということ。

どんな悲しみの時も、死んでいくときだって一人でいなくちゃいけない。
すべては自分というシェルターから見えることで、それ以外に救いがあるとしたら、もう神様くらいしかいない。

これからも、ずっと自分でいなくちゃいけないんだから、人に心を預けていたら、いずれ不安になってしまうんだ。

2016年10月14日金曜日

実家

実家に帰ると懐かしい本や絵に再会する。

ちょっと開いてみたりすると楽しい。

ねこのミャーはもう15歳になり、昔は駆け上がっていた階段をのっそのっそと歩いていく。

やっぱりここは僕のふるさとなんだ。
ヤンキーに絡まれたりするし、買い物も不便だけどいいんだ。

ミャーと同じくらいの頃によく机の上で歌ってた。
それはそれは鼻垂れの獣だったけど、どこか凛とした強さをもっていた。今の自分も同じように惹かれるところだから覚えてるのかもしれない。

周りの人たちは大人になった、と言って笑う。いや、「周りの人たちと自分」なんだろう。優しい嘘がつけるのは素敵なことだけど、どこか諦観が漂ってしまうのは頷けない。

かっこつけるわけじゃなくて、美しいものに素直にならないと、無気力な生活が続くだけだ。

2016年10月10日月曜日

卑屈に捉えすぎる癖がある。

きのう、自意識過剰だって言われて、本当そうだなと思った。

みんなが色々と言うことって、ほとんどが会話の流れだったり、その人が今抱えてる問題からでてきてることなんだよな。

これは本気だってときはそんな顔をしてくれるはず。

自意識って病気みたいにとりついて鬱にさせる。

解き放たれた時の景色は覚えてるんだけど、感覚をいつも忘れてしまう。

2016年10月7日金曜日

無題

瀬戸内寂聴さん94歳なのか。
死刑廃止っていうのはひとつの理想でしょう。
理想を語る人はいていい。
「理想と現実は違うんだ」という人もいていいと思うけど、理想を語る人を抑え込むのはどうなのかな。
暴力的だと思う。

ストレス発散のために言葉を振りかざす人が増えてる。

ばかどもっていうのは言い過ぎたかな。
言葉の問題なのかも。



2016年10月3日月曜日

元広島カープの

栗原さん引退するんですね。

昔、出囃子に曲を使ってくれたこと、本当に嬉しかった。今年カープが優勝して、くるりの岸田さん喜んでるんだろうな、と思いつつ栗原さんがいないのが寂しかった。

あの頃、毎日のようにカープの試合結果チェックしてたな。

ライブに来てくれたのに喉ガラガラで、申し訳なかった。
それを思い出すと、高松のライブも声酷かったなあ。苦い思い出って残るもんだ。
あの時は、ごめんね。

栗原さん、お疲れさまでした。

2016年10月1日土曜日

きのうは

渋谷クワトロ、ありがとね。

ライブすごく楽しかったんだけど、打ち上げで空きっ腹なこと忘れてビールとウィスキーをちゃんぽんしてたら、地獄になりました…

はあ。何回目だろう、愚か者め。
迷惑かけちゃった友よごめん。

あと3本、楽しんでいきたいと思います。

食べてから飲もう。

2016年9月21日水曜日

秋だね

急に肌寒くなってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
僕は元気です。

新しい曲を一人で録ってみた。
よかったら聴いてみてください。

YouTube 

SoundCloud  

風邪などに気をつけて。
ライブで会える人は会いましょう!

2016年8月13日土曜日

リリースパーティー

昨日はスパークリングレコーズのリリースパーティーだった。
gateballers、たかっちゃん、おめでとう。楽しかったね。

花ちゃんと、急遽歌ってくれた健二もありがとう。



新代田にきてくれたみんな、ありがとう。
激しく歌詞とばしちゃってごめんね…。

2016年8月8日月曜日

オリンピック

4年に1度のオリンピックだね。
東京オリンピックはなんだか無理やりな感じがして賛成できなかったけど、選手たちはどこであろうとベストを尽くすだけだし、応援したい。

「国を背負って」なんて言葉がプレッシャーに感じる人は、そんなの気にしなくていいと思う。
この季節が過ぎたら気にも留めなくなる人がほとんどなんだから。

健康って大事だなって最近よく思う。
体調がよくないと人にも優しくできないし、いざという時に体を張ってつきあうこともできなくなる。

夏だし、この頃はよくプールに行ってる。市民プールは夏休みの子供たちでいっぱいで大はしゃぎだからこっちも楽しくなってくる。
水の中は気持ちがいい。
でも泳ぎが全然上手くならない。息継ぎってどうやるんだ。難しい。

2016年8月3日水曜日

10周年

長澤知之が10周年ということで、二日酔いです…

森川さんの言葉がよかった。(歌も!)

"僕らの輝き"をはじめて聞いたときの、時間が止まったような深い感動を忘れられません。
それから、たくさんの宝物をもらったよ。

あんまり言葉を並べるとすり減ってしまう気がするな。
お互い大人になったね。

10周年、おめでとう。

2016年7月30日土曜日

フジロック

おつかれさま

色んな人たちに再会したのが走馬灯のようだったよ
たくさん素晴らしいライブを観た

みなさん夏バテに気をつけて


2016年7月20日水曜日

事務所

僕は事務所を辞めるときは揉めたりしなかった。
それぞれ、または片方にそこを離れなければならない理由ができたら、心残りはあっても別々に進んでいくしかない時がある。

一度は同じ時間を共有した仲間の足を引っ張るなんて頭がおかしいと思う。

複雑な気持ちでいる場合もあるかも知れないけどさ。
現実は鬱々としていたって、理想を追いかけるべきだ。次の場所を見て。

2016年6月16日木曜日

イチロー

イチローは姉が好きな選手だった。
姉の部屋には大きな全身パネルが置いてあって、友達からの寄せ書きが並んでた。
今日の夢でイチローが実家に訪ねてきて、そのパネルにサインをしてくれた。

朝、イチローの記録達成の記事を見て涙が出てきて自分でもちょっと驚いた。
普段、たいして見てるわけでもないのに。
だけど、小さいときからずっとイチローはイチローで、今日の朝もそうだった。

2016年6月8日水曜日

よっぱらい

一人で飲んでるときが一番安心するってちょっと寂しいな。
30過ぎて色んな人に気を配れるようになったのはいいことなんだろうけど、それでも小さなもめごとはあるわけだから人間って大変だね。

一番欲しいものは何?って言われたら、「真実」とか「絶対」だって答えるのはそりゃそうなんだけど、そこに行き着くためにも、あるいはそんなこと考えなかったとしても、みんな安心を求めてるのは変わらないはずなのにね。

色んな情報が飛び交っていて、その中でそれぞれの経験の中で育まれた考え方があって、みんな自分を誇らないとやってられないからそりゃぶつかるよね。

酔っ払うと鈍感になれるから、こうやって発信できるけどシラフだとまた色んなことが巡ってくるんだろな。

とにかく、みんな幸せにって
いつだって心の底では思ってるし、あなたが思ってくれてることも分かってるんだよ。

2016年5月6日金曜日

Damien Rice

友達のニコラが随分前にCDをくれたDamien Riceがとてもいい。

ダミアンライス、やっと分かったよ。いま和訳を読みながら。
ニコラありがとう。そして、やっさんとたかっちゃん。

今日は赤坂でライブ。
みんなごゆっくり。

2016年4月16日土曜日

熊本のみんな、想っているよ。
きっと、なんにもできないなんてことない。
不安なときは、みんな不安なんだ。
その気持ちは届く人には届く。
誰かの重たい心をすこしだけ軽くできるかもしれない。
僕はなんにできないやつだけど、きっと助けを必要としてる人はいる。

できるだけのことをやろう。
僕は今日お酒をのんでいたよ。
どうしようもないやつのひとりごとなんだけど…

大好きだ。九州も熊本も。
みんながいないと生きていけないんだ。

2016年4月13日水曜日

今日は

心の中の色紙のリリース日。

昼間に近所の公園をぶらぶらしながら、アルバムを聴いてた。

おめでとうって言われると
「お、そうかい?」と戸惑ってしまったけど

たくさんの人の力があって
こうして音楽を作って届けられるのは幸せなことです。

本当にありがとう。

インタビューをたくさん受けて色々なことをしゃべったけれど、音楽は聴く人のものだと思う。

自由に楽しんでもらえたらいいな。

2016年4月12日火曜日

おはよう

きのうの昼下がりに散歩してたら、近所の川の水面を桜の花びらが流れていくのを見た。

よく見てみると、ずっと上流から途切れることなく流れていく。
きらきら綺麗なんだ。

ああ、そういえば、桜が散り始めるこの時期の川ってこうなるんだよなと思い出して、それからぼんやり考えてた。

僕たちがこれからどこにいくかはわからない。

人生に価値があるとか ないとか
そんなものわかるわけないなって思った。

例えば、もう消えてしまいたいって気持ちになってしまった人に向かって

人生は素晴らしいんだ とか

生きていくってそれだけで価値があるんだよ

なんてことは言えないって思った。

だけど、人生に価値は無いなんて、そんなことも言えるわけはないよ。僕には分からない。

ただ、毎日、毎秒たゆたっているんだ。

だから、色々やってみようよ って僕は言いたい。

色々やってみようよ。

心いっぱいに、できるだけのことを。

2016年4月9日土曜日

シルバーエレファント

Gateballersを観に行って、ステージにもお邪魔してきました。

イベントが楽しくてついつい。

夏椰、本村くん、奈良くん、ありがとう。

素敵なバンドだった。

2016年3月30日水曜日

福一について

小さい頃に両親につれられて反原発の集会コンサートに行ったことがある。
好きだったミュージシャンの影響もあって、原発政策がどれくらい強引に反対派を押し切って進められてきたのかをきいて怒りを覚えていた。

僕が反原発に傾いたのは、ただ家庭環境がそうだった、というだけのことで
何もなければ考えもしないようなことだったと思う。

だけれど現実に事故が起こって処理に困ってる、と聞いても何をいまさらって思ってしまう。知らないよって。

この国みんなの問題だから、と言われたらその通りで、自分は薄情者だと思うこともある。

だけど、
あなたたちは無知なんだ
と馬鹿にされたことは忘れられない。

同じような気持ちでいる人はたくさんいるんじゃないかな。

今日、人間には限界がある、という話をしてこのことを思い出した。
人間は不完全なんだって話。

2016年3月27日日曜日

夢から

さめたらまた夢で
ひとつめの夢で聴いたワーグナーのメロディーを忘れないように口ずさんでいたら
額を針金でチクチクさされながら
最近のんでばっかりじゃないか…
と怒られるという夢をみた

不思議とわるくない気分

きのう、打ち上げ楽しかった
のんでくれたみんなありがとう

よくまあ

みんな色々と言えるよな

例えば手足がない、という人生を想像したことある?

僕の想像では追いつかないよ。
追いつかないことをああだこうだと言えない。

みんな病気だよ。

僕だってそうだよ。
時々めちゃくちゃになりたい、と思うよ。

2016年3月21日月曜日

きのうは

テキーラ飲んだくらいから記憶があいまいになりはじめ
途中から完全にない
完全に記憶がなくなることは珍しい
ラストの記憶が部屋でビートルズを熱唱してたところで、気づいたらベットに横になってて朝だった

もの凄くはしゃいでたのは覚えてる

聞いたところ、すごい世の音楽への不満を言ったりめちゃくちゃ歌ったりしていたらしい

話した内容が頭で考えてもいないようなことだったので潜在意識だろうか、と思った
まるで夢見てたみたいだ

最後の記憶が半端じゃない楽しさで、それから記憶するのをやめたようだ

普段は脳が記憶するために常に一部を使ってるからなのか、いろいろと抑制されてるのかも

抑制、必要だけれど

不快な思いをさせてしまってたらごめんね

2016年3月20日日曜日

バルセロナのサッカー選手になっている僕

試合直前にスタメンが発表される

僕はベンチだ
でも落ち込まないで監督のサポートをしようとつとめる

メンバーが僕にポジションを聞いて来る
僕はバルサのフォーメーションを思い出しながら当てずっぽうで指示をだす

バイグルはボランチでイニエスタが左サイド…サンチェスは、うんそこでいいか

ん?と思って横を見るとジダンが立っている
ジダンは監督をやめてバルサの選手として復帰していた

ふと、監督のホワイトボードをみると右サイドにジダンの名前がある

あ…
ジダンの顔を見ると笑っている
スタメンと勘違いしたサンチェスが右サイドのまま試合が始まった

ジダンが
右サイドか、できるかな…と聞いてきた
僕は
できますよ!
といった

2016年3月19日土曜日

ひとりごとが

多い。
みんなもあるかな?

恥ずかしいこと思い出して
ぅおおお!!死にたい…!

とか
誰かを傷つけたこと思い出して
あ、あいしてる!!

とか
意味不明に
ゔぉっおっおっ!!ポラポラポラポラポラポラ…

とか言うよね?

俺はめちゃくちゃ言ってる

電車の中で言っちゃったときは窓の外を眺めてごまかす

よく駅名をずっと唱えたりしてる人いるけど、すがすがしさが羨ましいとたまに思う

ひかれるのは冷や汗だからね笑
半端にまともだからなのか、そういう時は疲れてしまう

2016年3月15日火曜日

ようやく

春になってきたかな
運よく花粉症じゃないので散歩が楽しい季節になる
杉を植えすぎた人たちには反省してほしいもんだね まったく

テッド2、面白かった
モーガンフリーマンが好き
安心させてくれる人だ
長生きしてほしい

2016年3月13日日曜日

Waking Life

リチャード・リンクレーターのWaking Lifeを見ていたら、その内容が今朝、まどろみながら見た夢とリンクした。

夢の中で街を歩いていたら、額がうっすら熱くなって脳がフワッと開く感じがした。その後、とても満たされた気持ちになる。全身麻酔をしたときの気分に近かった。

「あ、これはいいな」
と思うんだけど、これを受け入れたらもう元の自分には戻れない、という恐怖があった。

踏み出す勇気がでないまま、固まっていたら目が覚めた。

映画の中で、「すべての人は神からの誘いを断り続けるんだ」という話があった。「違う、今じゃない」と。
だけどいつかは誰もが「はい」と頷く日が来るという。

生きている誰もが、「違う、今じゃない」という選択をしているんだと思ってみると、途端に胸が苦しいような愛おしい気持ちになった。

意思をもって生きていくことの愛らしさ。

2016年3月7日月曜日

お互いに

違う人間なんだから、すれ違うのは当たり前。
だけど、いつかは分かりあえるって信じることだけなんだ。
いろんな人が何度も歌ってきたように。そんな歌が好きだって話もたくさんしたよ。

思い悩むことないよ。
苦しむことはない。

2016年3月6日日曜日

休日

確定申告していた。
僕は個人事業主だ。個人事業主ときくと屋台のおやじを思い浮かべる。
ギターかついでツアーにいく姿なんかはまさにだ。
「へい、らっしゃいっ」てなもんだ。

去年もTSUTAYAにお世話になった。
レシートに"glee"が並ぶ。ミュージカル要素の強いアメリカの学園ドラマで、観るととても穏やかな気分になれる。小さい頃、"フルハウス"を観てた頃を思い出した。夢中になってしまう。

この世はミュージカルとは違って、いつでも歌いだすわけにはいかない。特に東京なんか世界一の人口密集地帯だし。
そんな場所で、それでも自分にとってベストな環境を探しながら生活しているんだけど、やっぱり息苦しさは感じてしまう。

どんな人であれタイプの違う苦しみを背負っているものだと思う。そういうものだ。人生とは。

もうなかなかの年齢だし、悲劇的な気分になることは少なくなった。
感情に流されて我を通す前にブレーキも踏めるようにもなった。
だけれど、自分のすべてが覆されるような奇跡を諦めていない。
人生という、実は得体の知れないもので培われた経験や常識の中に没落していきたくない。

どんなに疲れてしまっても、さめた人がいても、いつでも新しい未来を求めたいと思う。

2016年3月4日金曜日

梅田と恵比寿

ありがとう!

楽しかった。
NabowaとPolaris 素敵でした。
みんなありがとう。

ライブの次の日はいつも色々と考えてしまうんだけどようやく上がってきたよ笑

それぞれの距離感で、支えてくれるたくさんの人に感謝しています。

音楽を愛せていられることは幸せだ。
のびのびやれるのがいい。

2016年2月27日土曜日

私の窓から

オノヨーコさん
脳卒中じゃないって記事を見て少し安心したけどもう83なんだね

この間個展を見に行ってぞくっとしたのが、水の入ったおわんに、ヒトラー、ガンジー、ジミヘンドリックス…と有名人の名前がつけられて並べられたアートだった。

人間は水だって。

白い壁に DREAM IMAGINE FEEL…
と、でっかい文字がたくさん並んでいた。

ヨーコさん、お大事に。

2016年2月23日火曜日

はあ タバコ

タバコがやめられない

なんなんだよこりゃ…
これこそ違法にするべきなんじゃないかい

すごい中毒性だ

2016年2月17日水曜日

メッシのPK

スポーツで何かを表現するのは難しいね。

でも君が、記録よりも、名誉よりも大切にしているものを僕はわかっているよ。

いつもありがとう。

2016年2月6日土曜日

小学校に行かなきゃいけないのに、朝家でぐだぐだしてたので、姉に車で送ってもらった
弟も一緒に3人で

右折したい道で右折できず、地元の八木山峠を登る
砂利道に引っかかって車がゆっくりとひっくりかえったけど、弟と笑いながらもとにもどした

学校に着くとみんな席についていて、先生に呼び止められる
遅刻した人には、何か楽器を使ってみんなの前で歌う という罰があるらしい
遅刻組に寛がいたから 楽しくなって
「寛はなんでもできますよ!」と叫んだ

よく見ると周りのみんなは大人になってるんだけど、懐かしい小学校の友達ばかりだった
みんなに敬遠されていた、という理由だけで疎遠になってしまった友達がいたので、名前を呼んでハグをした
ごめんね、と言いかけたけど
何が?と言われそうだったので笑ったままでいた

母のような目で見守ってくれていた女の子やいつもノリノリのあいつもいた

1984を歌おうかな、と思ってたら寛が先に替え歌で歌い始めたので
ハッピーエンドを歌おうと決めてカポをとりにいく
大樹が「なにそれ?」と手を伸ばすので、カポを渡した

遅刻組の友達が歌ってる
近所に住んでたあっくんで、歌いながら立ち上がってこちらに向かってくる
それで一緒に歌った

少し教室が和んだな、と思った
そこでゆっくり目が覚めた

少しあせったりもしながらだけど、幸せな夢だった

2016年2月3日水曜日

2月3日

人の心や体は、生まれ持った性質と育った環境でできていく。
犯罪者の過去を知ると、家庭で虐待を受けていたり、ひどい環境にいることが多い。
自分がこの人だったら、と思うと、どんなに酷い罪を犯した人でも、心底かわいそうに思う。本当によく思う。

それなのに人の立場を想像できなくなるときがある。それは自分の欲望、狂気が止められなくなる時なんだ。大きな事件にならなくても、些細な言い争いになったり、人に迷惑をかけてしまったりする。

「人の気持ちを考えよう」って言うのは簡単だけど実践するのは難しい。それぞれの境遇とタイミングがある。誰かとシンクロすることってなかなかないし、時間や努力が必要なことも多い。







2016年1月23日土曜日

あけまして

おめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。

ブログごぶさたしてました。

寒い…!雪は好きだけど寒いのは困るよ。

何か事件やスキャンダルが起こると怒り出す人がいる。ネットみて野次馬になりながら誰かが叩かれてるのをみるのは一時的にストレス発散になるけど、結局自分の心が病んでいく気がする。

本当のところ何が起きたのかは当事者にしか分らない。その人の生きてきた境遇、細かな心の動き。それを全部すっとばして罵声を浴びせる姿は愚かに見える。

皆、本当の幸せや安心を探してる。そのために表現したり、議論を重ねていくものだと僕は思う。

例えばシリアルキラーやどこかの独裁者のことも、僕は彼を悪とする根拠を知らない。時々怒りを堪えきれなくなることはあるけど、感情に流されてはだめだと思う。同じところをぐるぐる回ってしまうようで。

そんな感じだけど、いい年にしたいと思います。