小学校に行かなきゃいけないのに、朝家でぐだぐだしてたので、姉に車で送ってもらった
弟も一緒に3人で
右折したい道で右折できず、地元の八木山峠を登る
砂利道に引っかかって車がゆっくりとひっくりかえったけど、弟と笑いながらもとにもどした
学校に着くとみんな席についていて、先生に呼び止められる
遅刻した人には、何か楽器を使ってみんなの前で歌う という罰があるらしい
遅刻組に寛がいたから 楽しくなって
「寛はなんでもできますよ!」と叫んだ
よく見ると周りのみんなは大人になってるんだけど、懐かしい小学校の友達ばかりだった
みんなに敬遠されていた、という理由だけで疎遠になってしまった友達がいたので、名前を呼んでハグをした
ごめんね、と言いかけたけど
何が?と言われそうだったので笑ったままでいた
母のような目で見守ってくれていた女の子やいつもノリノリのあいつもいた
1984を歌おうかな、と思ってたら寛が先に替え歌で歌い始めたので
ハッピーエンドを歌おうと決めてカポをとりにいく
大樹が「なにそれ?」と手を伸ばすので、カポを渡した
遅刻組の友達が歌ってる
近所に住んでたあっくんで、歌いながら立ち上がってこちらに向かってくる
それで一緒に歌った
少し教室が和んだな、と思った
そこでゆっくり目が覚めた
少しあせったりもしながらだけど、幸せな夢だった