2016年3月30日水曜日

福一について

小さい頃に両親につれられて反原発の集会コンサートに行ったことがある。
好きだったミュージシャンの影響もあって、原発政策がどれくらい強引に反対派を押し切って進められてきたのかをきいて怒りを覚えていた。

僕が反原発に傾いたのは、ただ家庭環境がそうだった、というだけのことで
何もなければ考えもしないようなことだったと思う。

だけれど現実に事故が起こって処理に困ってる、と聞いても何をいまさらって思ってしまう。知らないよって。

この国みんなの問題だから、と言われたらその通りで、自分は薄情者だと思うこともある。

だけど、
あなたたちは無知なんだ
と馬鹿にされたことは忘れられない。

同じような気持ちでいる人はたくさんいるんじゃないかな。

今日、人間には限界がある、という話をしてこのことを思い出した。
人間は不完全なんだって話。

2016年3月27日日曜日

夢から

さめたらまた夢で
ひとつめの夢で聴いたワーグナーのメロディーを忘れないように口ずさんでいたら
額を針金でチクチクさされながら
最近のんでばっかりじゃないか…
と怒られるという夢をみた

不思議とわるくない気分

きのう、打ち上げ楽しかった
のんでくれたみんなありがとう

よくまあ

みんな色々と言えるよな

例えば手足がない、という人生を想像したことある?

僕の想像では追いつかないよ。
追いつかないことをああだこうだと言えない。

みんな病気だよ。

僕だってそうだよ。
時々めちゃくちゃになりたい、と思うよ。

2016年3月21日月曜日

きのうは

テキーラ飲んだくらいから記憶があいまいになりはじめ
途中から完全にない
完全に記憶がなくなることは珍しい
ラストの記憶が部屋でビートルズを熱唱してたところで、気づいたらベットに横になってて朝だった

もの凄くはしゃいでたのは覚えてる

聞いたところ、すごい世の音楽への不満を言ったりめちゃくちゃ歌ったりしていたらしい

話した内容が頭で考えてもいないようなことだったので潜在意識だろうか、と思った
まるで夢見てたみたいだ

最後の記憶が半端じゃない楽しさで、それから記憶するのをやめたようだ

普段は脳が記憶するために常に一部を使ってるからなのか、いろいろと抑制されてるのかも

抑制、必要だけれど

不快な思いをさせてしまってたらごめんね

2016年3月20日日曜日

バルセロナのサッカー選手になっている僕

試合直前にスタメンが発表される

僕はベンチだ
でも落ち込まないで監督のサポートをしようとつとめる

メンバーが僕にポジションを聞いて来る
僕はバルサのフォーメーションを思い出しながら当てずっぽうで指示をだす

バイグルはボランチでイニエスタが左サイド…サンチェスは、うんそこでいいか

ん?と思って横を見るとジダンが立っている
ジダンは監督をやめてバルサの選手として復帰していた

ふと、監督のホワイトボードをみると右サイドにジダンの名前がある

あ…
ジダンの顔を見ると笑っている
スタメンと勘違いしたサンチェスが右サイドのまま試合が始まった

ジダンが
右サイドか、できるかな…と聞いてきた
僕は
できますよ!
といった

2016年3月19日土曜日

ひとりごとが

多い。
みんなもあるかな?

恥ずかしいこと思い出して
ぅおおお!!死にたい…!

とか
誰かを傷つけたこと思い出して
あ、あいしてる!!

とか
意味不明に
ゔぉっおっおっ!!ポラポラポラポラポラポラ…

とか言うよね?

俺はめちゃくちゃ言ってる

電車の中で言っちゃったときは窓の外を眺めてごまかす

よく駅名をずっと唱えたりしてる人いるけど、すがすがしさが羨ましいとたまに思う

ひかれるのは冷や汗だからね笑
半端にまともだからなのか、そういう時は疲れてしまう

2016年3月15日火曜日

ようやく

春になってきたかな
運よく花粉症じゃないので散歩が楽しい季節になる
杉を植えすぎた人たちには反省してほしいもんだね まったく

テッド2、面白かった
モーガンフリーマンが好き
安心させてくれる人だ
長生きしてほしい

2016年3月13日日曜日

Waking Life

リチャード・リンクレーターのWaking Lifeを見ていたら、その内容が今朝、まどろみながら見た夢とリンクした。

夢の中で街を歩いていたら、額がうっすら熱くなって脳がフワッと開く感じがした。その後、とても満たされた気持ちになる。全身麻酔をしたときの気分に近かった。

「あ、これはいいな」
と思うんだけど、これを受け入れたらもう元の自分には戻れない、という恐怖があった。

踏み出す勇気がでないまま、固まっていたら目が覚めた。

映画の中で、「すべての人は神からの誘いを断り続けるんだ」という話があった。「違う、今じゃない」と。
だけどいつかは誰もが「はい」と頷く日が来るという。

生きている誰もが、「違う、今じゃない」という選択をしているんだと思ってみると、途端に胸が苦しいような愛おしい気持ちになった。

意思をもって生きていくことの愛らしさ。

2016年3月7日月曜日

お互いに

違う人間なんだから、すれ違うのは当たり前。
だけど、いつかは分かりあえるって信じることだけなんだ。
いろんな人が何度も歌ってきたように。そんな歌が好きだって話もたくさんしたよ。

思い悩むことないよ。
苦しむことはない。

2016年3月6日日曜日

休日

確定申告していた。
僕は個人事業主だ。個人事業主ときくと屋台のおやじを思い浮かべる。
ギターかついでツアーにいく姿なんかはまさにだ。
「へい、らっしゃいっ」てなもんだ。

去年もTSUTAYAにお世話になった。
レシートに"glee"が並ぶ。ミュージカル要素の強いアメリカの学園ドラマで、観るととても穏やかな気分になれる。小さい頃、"フルハウス"を観てた頃を思い出した。夢中になってしまう。

この世はミュージカルとは違って、いつでも歌いだすわけにはいかない。特に東京なんか世界一の人口密集地帯だし。
そんな場所で、それでも自分にとってベストな環境を探しながら生活しているんだけど、やっぱり息苦しさは感じてしまう。

どんな人であれタイプの違う苦しみを背負っているものだと思う。そういうものだ。人生とは。

もうなかなかの年齢だし、悲劇的な気分になることは少なくなった。
感情に流されて我を通す前にブレーキも踏めるようにもなった。
だけれど、自分のすべてが覆されるような奇跡を諦めていない。
人生という、実は得体の知れないもので培われた経験や常識の中に没落していきたくない。

どんなに疲れてしまっても、さめた人がいても、いつでも新しい未来を求めたいと思う。

2016年3月4日金曜日

梅田と恵比寿

ありがとう!

楽しかった。
NabowaとPolaris 素敵でした。
みんなありがとう。

ライブの次の日はいつも色々と考えてしまうんだけどようやく上がってきたよ笑

それぞれの距離感で、支えてくれるたくさんの人に感謝しています。

音楽を愛せていられることは幸せだ。
のびのびやれるのがいい。