The Strokes の「Under Cover of Darkness」にハマっていて、YouTubeにあるほぼすべてのライブ映像とオーケストラアレンジまで聴いた。
調べたら、この曲がリリースされたのが6年前で、その頃何回か聴いたんだけど、「ああ、いいな」くらいで流してしまって、今急に大好きになった。
たまにそんなことがあって、その度に「あの頃、君に気がつけなくてごめんよ…」となる。
そんな曲がまだまだ眠ってるのかも。
時間がたってから再発見する音楽がある。
The Strokes の「Under Cover of Darkness」にハマっていて、YouTubeにあるほぼすべてのライブ映像とオーケストラアレンジまで聴いた。
調べたら、この曲がリリースされたのが6年前で、その頃何回か聴いたんだけど、「ああ、いいな」くらいで流してしまって、今急に大好きになった。
たまにそんなことがあって、その度に「あの頃、君に気がつけなくてごめんよ…」となる。
そんな曲がまだまだ眠ってるのかも。
時間がたってから再発見する音楽がある。
土曜日に弟と浅草の教会へ、高石ともやさんのコンサートを観に行った。
ずいぶん前に上野の水上野音で観て以来、久しぶりだった。
「ああ、帰ってきた」って気分になる。
やっぱりともやさんは別格で、優しくて、可愛くて、強かった。
ライブの後に初めてお会いすることができた。
子供の頃からずっと知っている人なので勝手に親戚のおじさんのように思っていたけど、いざ目の前にすると緊張して固まってる自分に、たくさん語りかけてくれた。
嬉しかった。想像した通りの人だった。
高石ともやとザ・ナターシャセブン
昔は「音楽こそ最高」と思っていた。
浅はかな考えだったと思う。
絵描きにとっての絵や書道家にとっての書、小説家にとっての小説がどんなに輝いているものなのか知りようもない。
美はそれぞれの心の中に現れるものだ。
自分を主張することはあるし、時にぶつかることはあっても、人の心の中までは知り得ないのだ、という謙虚さをいつでも持たなくちゃいけないなと思う。
何がその人の中で起こってるのか、想像はできても実感できない。
逆に、人からなんと言われても自分が美しいと感じたものは美しい。
それは人に認めてもらうものじゃない。
そっと心の中に抱いていればいい。
昨日はすごく楽しいことがあって
いい感じに酔っぱらい始めた頃に
ある人についての話を聞いた。
そしてその人のイメージが変わった。
噂や肩書きやその人が過去にやったことで偏見を持ってしまうことがあるけれど、なるべく人に対してフラットにいなきゃな、と思った。