2018年7月24日火曜日
突然の夢の話
夜、眠る時の「夢」には、フィルターのかかっていない、本来の自分自身が現れる。
だから、夢は自分自身の現在や望みを知るためのヒントになる。
夢で見た記憶を話したり書いたりすることは僕にとっては大切だ。
ただ場合によっては、心が混乱してしまうこともあるらしい。だから上手く付き合えたら、良いなと思う。
だから、夢は自分自身の現在や望みを知るためのヒントになる。
夢で見た記憶を話したり書いたりすることは僕にとっては大切だ。
ただ場合によっては、心が混乱してしまうこともあるらしい。だから上手く付き合えたら、良いなと思う。
2017年9月4日月曜日
恋はデジャ・ブ
原題がGroundhog dayという映画なんだけど
タイトルを観たときにピンときた。
特別なものに出会う時って不思議な予感がある。
長い付き合いになる友達に初めて会う時に時間が止まるような気持ちになることがある。
2017年5月24日水曜日
Under Cover of Darkness
The Strokes の「Under Cover of Darkness」にハマっていて、YouTubeにあるほぼすべてのライブ映像とオーケストラアレンジまで聴いた。
調べたら、この曲がリリースされたのが6年前で、その頃何回か聴いたんだけど、「ああ、いいな」くらいで流してしまって、今急に大好きになった。
たまにそんなことがあって、その度に「あの頃、君に気がつけなくてごめんよ…」となる。
そんな曲がまだまだ眠ってるのかも。
時間がたってから再発見する音楽がある。
2017年4月18日火曜日
高石ともやさん
土曜日に弟と浅草の教会へ、高石ともやさんのコンサートを観に行った。
ずいぶん前に上野の水上野音で観て以来、久しぶりだった。
「ああ、帰ってきた」って気分になる。
やっぱりともやさんは別格で、優しくて、可愛くて、強かった。
ライブの後に初めてお会いすることができた。
子供の頃からずっと知っている人なので勝手に親戚のおじさんのように思っていたけど、いざ目の前にすると緊張して固まってる自分に、たくさん語りかけてくれた。
嬉しかった。想像した通りの人だった。
高石ともやとザ・ナターシャセブン
2017年3月14日火曜日
これこそは
昔は「音楽こそ最高」と思っていた。
浅はかな考えだったと思う。
絵描きにとっての絵や書道家にとっての書、小説家にとっての小説がどんなに輝いているものなのか知りようもない。
美はそれぞれの心の中に現れるものだ。
自分を主張することはあるし、時にぶつかることはあっても、人の心の中までは知り得ないのだ、という謙虚さをいつでも持たなくちゃいけないなと思う。
何がその人の中で起こってるのか、想像はできても実感できない。
逆に、人からなんと言われても自分が美しいと感じたものは美しい。
それは人に認めてもらうものじゃない。
そっと心の中に抱いていればいい。
2017年3月13日月曜日
Holi
今日はホーリー祭みたいだ。
ヒンドゥー教のお祭りで、カラフルな水や粉を誰彼かまわずかけまくる。
昔コルカタを旅していた時にホーリー祭に出くわした。
もう全身めちゃくちゃになった。
外国人旅行者なんて格好の餌食で、特に子供たちに狙われる。
祭りが終わった翌日、安心してリクシャー(三輪タクシー)に乗ってたら、走って追いかけてきた子供に「ハロー!」とまたやられて、しょんぼりした。
今は全部いい思い出だ。
あの時、ゲストハウスで会ったギター弾きのお兄さん何してるだろう。ベンガル語が上手でビートルズを歌ってた。
朝っぱらから人の顔を粉まみれにして笑ってた。いつも難しそうな顔をしてた自分に「もっと楽しめよ」って言ってたんだな、と今なら分かる。
2017年3月9日木曜日
自分の中の悪魔
自分の中に悪魔がいて、それは中学から高校時代にかけて最も大きな存在だった。
捻じ曲がっていて冷酷で、人を傷つけて喜んでいたそいつは20代を過ごすうちにゆっくりと小さくなっていった。
彼が支配的だった間は、優しさが嘘に見えた。すべてのことを虚無的に捉えていた。
だけど自尊心は異常に強く、完璧な存在であろうとした。そのために邪魔なものはどんどん切っていった。
彼が小さくなっていったのは、人からたくさんの愛情を注いでもらったからだ。
傷つけても、悲しませても、自分の側にいてくれた人たちが自分を変えていった。
時々、傷つけてしまった人たちのことを夢に見る。
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